中野山王皮膚科クリニック 八王子市 皮膚科 美容皮膚科 夜間診療

平成21年1月19日 開院予定
皮膚科 形成外科 美容皮膚科

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地元 八王子について

八王子は私の出身地です。小学校は、八王子市立校の卒業です。思春期の頃は都会志向で決して地元が好きだったわけではありませんが、現在では地元愛が強い方なので、ささやかですが、買い物はなるべく市内でするようにしています。

医学生の頃から、いずれは地元である八王子市でクリニックを開きたいと漠然と思っていましたが、大学卒業時には開業を意識せずに、純粋に興味だけで専攻科目を決定しました。
当時の私は、山奥の診療所で、自分ひとりで内科から外科まで何でも診療する総合診療医師にあこがれていました。そこで自分は、内科は後で勉強すればいいので(実際はそんな簡単なわけがありません)、外科を習得すれば何でも出来る医師になれるだろうと、浅はかにも考えました。また、主におなかの手術を担当する一般外科だけでなく、まずは外傷治療・救急医療を学びたいと考えました。
その結果、一般外科・整形外科・麻酔科・救急医療も長期間の研修が必修と、比較的珍しいトレーニング・プログラムが用意された、とある大学形成外科教室に所属しました。

形成外科は、まだあまり認知されていない科目ですが、顔面や手など構造が細かく難しいところを中心とした全身の体表の外傷・奇形・腫瘍の手術、その延長としての美容外科を主な業務にしています。要は全身の比較的浅いところの外科であり、頭のてっぺんからつま先まで、体表に関しては全身を対象としています。私は主に外傷治療に興味を持ちつつ、形成外科全般のトレーニングを受けました。
その後、救命救急センターでは全身火傷、交通事故や災害、高所からの転落、刺傷や銃撃などによる多発外傷など、大抵の医師は経験しないであろう貴重な診療経験が得られました。次いで整形外科では全身各所の骨折や人工関節手術、腰椎椎間板ヘルニア手術など、多くの手術を自ら執刀する機会を得ました。この経験は、その後脱臼を整復したりギプスを巻いたり、各地の救急診療所での応援活動で役立てることが出来ました。
一般外科では、虫垂炎やヘルニア手術から胃、大腸切除、腹腔鏡下胆嚢摘出術、乳がん切除、肺切除まで、自ら多数執刀させていただきました。胃内視鏡や腹部超音波検査にも習熟することが出来ました。現在ではその技術を生かすことがありませんが、幅広く緊急事態に対応出来るという自信になりました。今では、日々専門バカになっている自分に気づきますが。

その後、形成外科において体表の手術をしていくには、様々な皮膚病に精通しなくてはならない。皮膚病がわかっていないのに皮膚の手術なんて出来ないと思い、思い切って皮膚科学教室の門を叩きました。皮膚科の基本を習得したら外科医に戻ろうと思っていたのに、現在まで皮膚科を専門としています。

私は医師になってからずっと大学勤務ですが、実際には大学勤務医は提携する病院に半年から年単位で派遣されることがあります。大学では自分がやる機会が無いような手術を自らしなくてはならないなど、学外勤務の期間は非常に勉強になります。
私も、医師になり最初の5年間は都心、湘南、信州など7回引っ越す程、転勤を繰り返しました。都心には都心に多い患者層や病気があり、郊外には郊外、地方には地方に特有の患者層や病気があります。医師はいずれも経験する必要があり、特に地方の経験は必須だと思います。私自身も、地方にいた時が一番勉強になった気がします。
大学卒業後、いろいろな土地に住むようになってから地元・八王子に対する愛着がわいてきたのです。その結果、地元の皆様のご協力のおかげでクリニックを開設することになりました。あらためて、皆様に感謝いたします。そして地元の皆様、よろしくお願いいたします。


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最も印象深かった派遣先、約1年半勤務した長野県・佐久総合病院外科病棟から見た八ヶ岳。八王子ではありません。

  • by admin
  • 2008年04月30日 13:17